9/18/2007

I miss L.A.




今日のクライアントとのミーティングはなかなか良かったと思う。
先方も私どもをとても気に入ってくれているので、すごくやりがいがある。
今回の出張で重要なミーティングの一つだったので、上手くいったことはとてもうれしい。

が、それ以上に今私を悩ませている別の案件がある。

上手くいきそうだったのに、いろいろとトラブルが発生。

もう泣きたくなるほど辛い。

この状況があと1ヶ月以上も続くのかと思うと憂鬱でたまらない。

そんな感じで夜9時にマンハッタンのオフィスを出た足取りは重い。

マンハッタンの街中をそのトラブル案件のことを考えながらボーっと歩いた。
去年NYに来た時も立ち寄ったデリで夕飯を買った。安かった。
なんで昨日のところが15ドルもしたのか・・・・ぼったくられたのかな。



今日はワンピースにブーツという格好だった。
そのブーツがやわらかい素材なので、歩いているとだんだん下に下がってきてしまう。
信号で止まるたびに、捲り上げていたら、後ろの方から声がする。

「もっとしゃがんで、しゃがんで」

振り返ったら、キモイオッサンだった。
英語が分からない振りして無視した。

家の近くの駅で下車して舗道を歩いていたら、向かいの方から声を掛ける人がいた。
しばらく無視していたのだけれど、あまりにもしつこいので振り返ったら
またもキモイオッサンが向かいに止めてある車で手を振っている。
「Hello, girl. How are you?」

超(`×´)丿ウザイ!!のでまた無視した。

そしたら、向かいからUターンして私に近づいてきた。
超、怖かった。

大通りから家のある路地に曲がって後つけられたらどうしよう
オッサンが運転しているバンの中に引きずりこまれたらどうしようと
ドキドキしながらその場から逃げてきた。

ホント、怖かった。

LAでも女とみれば冷やかしに車の中からヒューヒュー言う人はいるし、
会社近くのいつも通ってる道であうメキシカンのおっちゃんとかには愛想良く声掛けられることはある。

でも身の危険を感じたり、セクハラまがいの発言をされることなんてない。

都会はやっぱり変な人多いよ。

あああ、LAが恋しい。

これってホームシックってこと???

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