12/23/2014

異国にて

最近、コリアタウンへ全然行っていない。

昔は毎晩のように韓国系居酒屋やレストラン、スパなど足蹴く通っていたのに。

ヤフーニュースにのっていたこの記事をみて、なんとなく納得してしまった。

私の場合、韓流ブームにのっかってコリアタウンが好きだったわけではなく、
アジア系ということで韓国料理や文化などに親近感がわいていた。
学生時代には韓国系の友達もたくさんいたし、日本人の友達からも韓国通として知られていたと思う。


それが、いつだったかコリアタウンで竹島に関する大々的な広告をみて、
すごくさみしくなったのを覚えている。

次いで、グレンデールで大騒ぎした慰安婦像の件とか。


韓国が嫌いなわけではないけれど、
正直なところコリアタウンへ行くのが怖くなってしまった。


アメリカからみれば、日本も韓国も同じアジアなのに。
なんでアメリカにいながらにして二つの国のいがみあいを目の当たりにしなければいけないのか。

なんか違う気がする。

せめて異国に住む人同士は境遇だって似たようなもんなのだから、
仲良くしたいと思う。


12/12/2014

Starbucks Lover ??

iphone6に変えてから、
本格的にお財布携帯的な使い方をしてみたくなりました。
早速Bank of Americaとつなげようとしたら、
電話認証みたいなのがでてきてめんどくさくなったので
取りあえず中断。

代わりにスタバのアプリを入れました。

まあ、スタバアプリはiphone6とか関係なく昔からつかえていたのだと思うけど、今更ながら感激。

登録しているスタバの近くに行くと、
待機画面にそのお店がでてきて、
ログインとかしなくてもすぐにスタバカードが表示され、
スキャナにピッとかざすだけ。

こんな感じでお財布携帯的な使い方がどんどん広まれば
本当にもうクレジットカードすら持つ必要なくなるんだよね。

日本の人からすると、昔からお財布携帯があるからさほど珍しくないのかもしれないけど、外資系というかアメリカ、appleとかがこういうの導入すると、世界的に使用できるところが増えるからさすがだよね。

さて、スタバつながりで、最近気になっていたことがあるのです。
それはTaylor SwiftのBlank Spaceって曲。

曲中、"Starbucks Lover"って歌ってる箇所があって
なんじゃそれ?っと思い調べたところ、
正しくは"Got a long list of ex-lovers"でした。

確かに歌詞みてからはそうとしか聞こえないのだけど、
はじめて聞いたころは絶対Starbucks Loverにしか聞こえなかった。

こんなおバカな耳は私だけかと思ったら、
いたいた、たくさんいました!!!!



11/03/2014

1989

My current fave is Taylor Swift' new album "1989".
I was not really interested in the young, talented country singer songwriter a while.
This is her first POP album and all songs are very well written (she writes or co-writes all her songs).

最近のお気に入りと言えば、テイラースウィフトの新アルバム。
懐かしいPOPSなんだけど、ちょっと新しかったり。

歌唱力はいまいちとか言われているテイラーの声、私は結構好きかも♪

どちらかといえば春から夏って感じの元気な曲が多くて、この時期にあっていないけど、
なんか聞いちゃう。




10/24/2014

秋といえば

食欲?

それとも

読書?

それとも

ハロウィーン?

それとも
それとも

恋愛???


最近全然恋愛モードでない。
 

そんな中、重い腰を上げてeHarmonyに登録しようとしたら、

「残念ながらあなたにあった方は見つかりませんでした」


登録することすらお断りされる。

こんなことってあるの?


気を取り戻して、別のメールアドレスで再チャレンジしたら、
普通に登録できた。(というかまだ料金払っていないので正式ではない)

なんで最初のメールアドレスは却下されたの?
不思議。

まあそんなことはいいとして、
eHarmonyってやたら質問が多すぎるの。

正式登録ではないから相手の写真が見えない状態で、
質問だけやり取りしているのだけど、
自分も質問に応えないといけない時に考えてしまう。


こうやって回答しても、正直自分でもどうなんだかよくわからないって。


質問の答えって本当に自分でそう思っているか自信がないし、
その回答だけで私をジャッジされても嫌だなって。
それは相手も同じだし。

好みのタイプはこんな人ですっていっても、
結局好きになったらそんな好みなんてどーでもいいのだよね。

背が高い人がタイプだと思っていたけど、
必ずしも背が高い人ばかり好きになったわけじゃない。

清潔感のあるさわやかな人が好きとか思ったけど、
大雑把で雑な感じの人でも好きになったらそんなの気にならなかった。

顔の好みも別に。。。だし、
結局のところ、なんていうのだろう、
その人の内面とか外見とかそんなものではなくて、
一瞬でびびびって感じる何かなんだよね。

だから、オンライン上で、写真だとか自分はこういう人で趣味はこんなことで、
好みのタイプや好きな週末の過ごし方はこんなで、とか言われても、
ピンとこない。

とにかく会って、感じるしかないのだろうけど、

なにせ、

私は

トンでもない

持病がありますからね。




通称「めんどくさがり病」。


そんな中、ごくごくまれーに
「気まぐれ病」が顔をだすこともあるので、
そのモードになったときが狙いめです。

けど、
今は本当に恋愛モードオフって感じだから。

当分はないのか、恋のドキドキは。。。。。




まあいいや。

しばらくは読書とかにはまって、自分の知識を向上させることに集中しよっと。


人生は短いとか言う人いるけど、

人生は長い。

すべてにおてい、遅いということはない。


だから、今、この時を精一杯楽しく生きることに集中しよう。



追記:
あっ、肝心なこと書くの忘れた。
今朝見た夢が気になってね、これは恋の前触れ?
なんて思ったのがきっかけで本日ブログ投稿してみたわけよ。

その夢の内容とは、
階下に住む通称ストーカー君(実際は違う)がでてきたの。
私はなぜか彼の部屋に遊びにいく設定でそこで、私の愛するヨーキーに酷いことしているのを目撃して、
お願いだからそんな酷いことしないでって
ぶち切れた後、ストーカー君が引っ越しするって言い出して、
とってもショックになるという 中身のないどーでもいい夢にありがちな意味不明の設定。

それでも、目が覚めてからとっても気になって
ドキドキしてしまったのよね。なんでだろう、最近ちょっと冷たくされたからかな。

今日もまた偶然会ったりするかなと密かに期待してみたけど、
会わなかった。

知り合いが同じアパートに二人住んでいるのだけれど、彼らとは年に一回しかアパート内で会わないのに、ストーカー君とレスラーおじさん(プロレスラーかって思う程、デカいおっさん)は最低でも月に一回は必ず会う、というかエレベーター一緒になる確率が高い。

あ、そう言えばムツゴロウじーさん(犬いっぱいつれているおじいさん)は最近全然見ない。
大丈夫か、元気にしているかな?

にしても、5年も住んでいると長老化してくるね。
同じ階の人たちは皆半年から1年でいなくなるのに。
出入り激しいなぁ。
確かにここ数年でレントが高騰してるからね。

まあ、そのお陰で下のマーケットはおしゃれになったけど、
今や白人率80%以上になっているよ。。。

街って、1年でこんなにも変わるものなんだね。



と最後はだんだん、本題とずれてきていますが、
少しだけ、ストーカー君のことが気になりだした秋の夜でした。









10/06/2014

Thank you for my neighbors

先週のネット回線でもめた事件の結末。

結局その後、ネット回線が良くなったり悪くなったりの繰り返しではあったけど、
その後の対応に気分良くなっていた私は
モデムが送られてこようがこまいがどうでも良くなっていた。

とはいえ、週が明けた今日、届くはずだよなーとFedexのトラッキングを何気なくみてみたら、すでにデリバリーされていた通知が!

配送先は会社を指定したのに届いていないよっと、またも更年期によるShort Temper ModeでFedexへ電話。

そしたら、まさかまさかの配送先は何度も伝えたはずなのに、「自宅」宛になっていた。
しかもステータスは「家の前に置いて来た」との表示。

はぁぁぁ?

あーた、何言ってるの?

ここはアメリカですよ。

し、か、も、

ロサンゼルス、ダウンタウンですよ!!!

家の前にそのままパッケージ置いて来て、
盗まれない方が奇跡ですよ。

Fedexのデリバリーマンよ、何やらかしてくれてるの?

そもそも、家には日中いないから、あれだけ会社宛に届けてくれって伝えたのに、
自宅宛に送ったWarner Cableのカスタマーサポートが悪いけれど、
家の前に荷物を置いてけぼりにするFedexのデリバリーが信じられんわと
半ばというか100%諦めの境地で自宅へ帰る。

途中、車で通り過ぎるアパートの外の入り口を遠目でみてみるけど、
案の定パッケージなんて置いてない。
あんなところにあったら、1分もしないで誰かにもっていかれるだろうねっと
少しでも期待していた自分に苦笑い。

一応、アパートの管理人があずかっていてくれたかもしれないという淡い期待を抱いて、
郵便受け部屋に行ってみたけど、もちろん預かり書のNoticeなんてない。

ああああ、これからまたWarnernのカスタマーサービスとやりあるのかぁとため息付きながら10階の部屋まで行く。

と、

自分の部屋の前に、なにやら中サイズのパッケージがおいてあるではない!

え、
嘘?

マジで?

部屋の真ん前に小包が置かれているなんて、信じられない!

何度もいいますけど、
ここは

アメリカ

ロサンゼルス

ダウンタウン

ですよ!!!!!!

えええええ、
この階のNeigborsは
なんて良い人達なんだ!!!!


夜の9時過ぎに帰宅しても、
12時に届けられた小包が、
可愛らしく私のアパートの入り口で宛先人の到着をおとなしくまっているでないですか。

奇跡だわ。

Thank you for my neighbors being for the right human beings.


10/03/2014

言ったもん勝ち。

昨日のカスタマーサポートとのバトル。

今朝起きても虫の居所が悪くて、
これはもう、やっぱりサービスをキャンセルするしか方法はないのではないか!
ということで、AT&Tに換えることを決めた。

でも、1年契約なので、契約する前にとりあえずcable会社とキャンセル手続きした方がいいので、キャンセルの電話をしてみた。

もちろん、その時にキャンセルする理由は?

と聞かれたので、機関銃のごとく昨日のカスタマーサポートの件を報告。



5年も当社サービスとおつきあいいただいて、
支払いもいつも良いし、キャンセルするなんてもったいないです。
昨日の対応は本当に申し訳なかったです。
今月7日以降、お住まいの地域のスピードがかなり早くなる上に、
お支払いも毎月40ドル(現在53.98)に変更いたします。
また、アクセスできなかった1週間分は日割りで返金させていただきます。


という

いい感じのオファーをしてきた。

なので、

結局、このままケーブルを使うことにした。


新しいモデルを送ってくれるようにお願いしたら、
早速発送してくれていた。

まあね、AT&Tの方が月々の支払いは安いけど、最初に$100のモデム代がかかるし、
年間トータルすれば今のままの方が安いからね。

モデムが届くまで、アクセスには問題あるだろうけど、まっいいか。

と、家に帰ってネットにコネクトしたら、

あれ、

なんか、

普通に繋がる。

Youtubeも問題ない。


なんだったのだろう。


これって、モデムとかの問題じゃなく、
やっぱりただ単に回線がおかしかったのではない?

あんなにやり取りしていたのに、
結局回線の問題かよ。

キャンセルするって騒いだもんだから、
回線をしっかり調べたか、それこそ速い回線に変更したんだろうね。
まあ、別に早くなった気はしないけど。
ただ単に、昔の状態にもどっただけ。

でも、キャンセルするって騒がなかったら、
高い金額払わされた上に、モデムを交換に営業所まで行かなきゃいけなかったし、
やっぱりこういうのって言わなきゃ損だね。

つくづく思うわ。








10/02/2014

カスタマーサポートの重要性

今日、またしてもカスタマーサポートとケンカした。

ネットの繋がりが悪くて、先週くらいからイライラしていたのだけど、
今日は在宅で仕事なので、さすがにもう我慢ならぬ状態でケーブル会社に電話。

Iphone(LTE)から何度かアカウントページにアクセスしてモデムのリブートはやったのだけどそれでもダメだったので考えられる原因は、ケーブル会社の環境に問題が発生しているか、モデムの問題。

Wireless ルーターも考えられるけど、直接モデムとコネクトしても全然ダメ。

まあ、自分の中でいろいろ想定しての連絡だったわけよ。

そしたら、電話かけてきたサポートの人、なんていったかわかる?

「現在ご契約いただいてるプランは一番下のbasic planです。見た感じ該当するスピードだし、プラン変更するしかスピードを上げる方法はない」の一点張り。
しかも、「basic planはwireless connectionやyoutube のstreemingを推奨していません」だって。


え、月々$60近く払って、youtubeもいいや、普通にyahooやfacebookにさえもなかなか繋がらない状態で、どんなプラン内容なんだよ。
しかも、過去5年も問題なく使えていたのにプランのせいにするなよ!!!


と大激怒してもいっこうに引き下がらない。

なんて知識のないサポートなの?

別な部署に回されてそこで対応してくれた人はすごくいい感じ。
説明もしっかりしてるし、結局モデムが古くなっているので替えた方がいいという話になり(ものすごく同感)かえることにした。

あああ、本当にカスタマーサポートで会社の色って変わるよね。
うちも気をつけないとね。

最初に対応した人って、知識がなさすぎる上に、自分のところで確認して問題ないから相手側でも問題ない。スピードが遅いのはプラン内容がそれまでだからって考えを変えようとしない。相手の状況を理解してあげられない。


これもまたアスペルガーの一種なのかしら。








9/18/2014

さよなら李香蘭




李香蘭こと山口淑子さんが先日亡くなった。



日本の満州進出時代、日本国経営の映画会社、満映で中国人女優、李香蘭として活躍した看板女優。

しかし彼女は生まれこそ満州だったけれど両親は日本人で山口淑子という名で戸籍もあるれっきとした日本人だった。

でも活躍当初はそれを公にはしていなかった。



終戦後、親日家である漢奸(漢民族の裏切者・背叛者)の多くは死刑となったが、李香蘭は日本人であると証明されたため無罪となり処刑は免れた。

その後、日本へ帰国し、政治家として長年活躍。



10代の頃の私は、ラストエンペラーという映画の熱烈なファンだったため、同じ時代背景で満州建国の激動の時代を李香蘭と山口淑子という名前も国籍も違うキャラクターをもって生き抜いた彼女の人生にただならぬ興味と憧れをもっていた。



もちろん、当時では珍しい凹凸のある顔立ちと大きな目が印象的なエキゾニックな容姿に憧れをもったというのもあるけれど。









戦争は良くないと思う。



幸せな家族や恋人を「戦争」という魔物が引き裂いてしまう。



すべての人を意味もなく不幸にしてしまう。







でも一方で、戦争が終わった先の未来に希望を見いだし、それを糧に生きている人も多かっただろう。

そして、戦時中だからこそ味わえた小さな幸せもあっただろう。

戦時中だからこそ成功をおさめた人もいただろう。



李香蘭はそんな人間の「希望」や「夢」やひとときの「やすらぎ」を与えてくた存在だった気がする。



本人は20代そこそこの右も左もまだまだわからないあまちゃんだったのだろうけど。


事実、最後まで後悔するものの後世に渡って中国人に大非難される「支那の夜」という映画で中国人には屈辱的なヒロインを演じてしまった程だから。



山口淑子さんは94歳まで生き抜いた。



彼女の長い人生で李香蘭でいた時代は20数年。



半分どころか1/3でもないのではないだろうか。





それでも彼女の人生の中で最も輝いていた時代だったに違いない。








何度も言う。



戦争は良くない。



だけれど、そんな激動の人生をほんの少しだけでも垣間みたかったと思う私は

平和ぼけのなにものでもないだろうな。







話はそれるけれど、

国籍っていうのはこういう時にとても重要になるのだな。



大体、李香蘭は生まれが満州なのだから、日本人ではないのではないの?

両親が日本人なら必然的に日本人になるのだろうか?

もし李香蘭が日本人の戸籍を持っていなかったら、

彼女は確実に漢奸として処刑されていただろう。



そこでだ、自分の今後の戸籍というか国籍をどうするか問題について深刻に考えなければならない。



正直、今年日本に帰った時、自分にとって日本は「母国」という気がしなかった。

なんだか異国に来てしまった感覚。



なんでだろう、やっぱりアメリカ暮らしが長いからだろうか。



 今後、アメリカ国籍をとるかどうか真剣に悩んでしまう程だ。



アメリカ人になった場合のメリットはいろいろあるけれど、

やっぱり日本人籍を失ってしまうのは悲しい。

結局アメリカ人になったとしても永遠にWhere are you from?の質問はされるだろうし。



アメリカ国籍を取ったとしても100%アメリカ人になれることはないのだろうな。





まあ、ゆっくりじっくり考えればいいことか。



と話はそれるけれど、

李香蘭の死で

またしても昭和の生き字引を失った感じがする。





本当にさようなら李香蘭。



どうぞ安らかにお休みください。







李香蘭の半生を最近では上戸彩ちゃんが演じていたけれど、

あの類希なる美貌を演じるには物足りない。

エキゾチック美人とはまた違うけえれど同じ「普通の美人ではない」沢口靖子さんの

李香蘭が最高だった!



Youtube でもアップされているのでぜひぜひ見てみてくださいね。



今みかえしても本当に奇麗だわ、沢口さん。




某オーナーの愛人の噂がどうぞ嘘でありますように。もったいなさ過ぎる。