4/23/2014

なんとも言えぬこのごろ

もうすぐ、日本ですね。 再来週の今頃には日本でぬくぬくしているのかと思うと まだまだ、信じられません。
仕事もやらなきゃいけないことあるし、 残していく案件や社員も心配だったりで 必要以上にピリピリの毎日です。

でもそれ以上に気分がどんよりなのは、

「韓国船沈没事故」

 このニュースで先週の誕生日以降、気分どんよりなのです。

正直、他国のことで他人事といわれればそれまでですが、 何せ船内に残っていたのは、夢多き10代の若者たち。 そんな若い人たちが何百人も苦しみながら亡くなっていったのかと思うと、 苦しくて、悔しくて、辛くて、 本当に胸が痛いのです。 早く遺体だけでも救出して欲しいと切に願っています。

今回の事故での教訓。
「命が関わる状況では、プロだからと言ってその指示を鵜呑みにするな」 です。
我先に逃げて、何が悪いですか? こういったとき、やっぱり生きたもんが勝ちなんですよ。 (船長等乗組み員など責任者の責任はまた別の話だけど)

10代の若者たちです。
先生などに、船内指示に従うようにと言われたら、 誰だってその指示通りに従いますよね。

悔しいですね。 大人だったら、もすこし、ずーずーしくいれたかもしれない。
野生の感で、危機を感じて外に逃げていたかもしれない。
でも、まだ10代の子供ですよ。 恐怖を抱えながらも、大人たちの指示に従うしかないですよね。 もう、それが悔しくって、悲しくって、辛くって。

こんなところでこの悔しさを書き連ねたところでどうにもなりませんが。

はぁ。

当分の夢は「カリブ海クルーズ船」に乗ることだったのですが、
今回の事件で夢儚く砕け散りました。 飛

行機嫌いの私が、 さらに上を行く船嫌いになってしまいました。

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