母が検査入院から退院してやっと電話で話せた。
思っていた以上に元気な声で、相変わらず母らしく入院中は笑いの絶えない病室だったとか。
寂しくなる暇もなかったほど、次々と訪れてくれた友人の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
何にもできなかった自分が情けなくはあるけれど。
このあといよいよ手術ですが、手術をすすめられるほどなので最悪な状況ではないのだな。結局、検査でも病名がはっきりわからなかったそうで。。。。
ただ、手術が簡単な場所ではないので、無事に終わるのを祈るばかりです。
母には私の結婚、孫?までしっかり見届けてもらわねばなりませんから。
昨年末の父の病気についで母、と立て続けにいろいろあって、仕事どころではない状況でしたが、今日母と話をして、やっぱり自分が活き活きと仕事に集中し、自立した大人であることが親を安心させる一番のことだとつくづく感じました。
昨日までというか、昨日、身を粉にして働いた案件でクライアントとの認識の違いにより先方を怒らせてしまいました。
悔しいを超えて悲しくなって、
「私、なにやってるのかな?日本に帰りたい。母に会いたい」と切に思ってしまったけど、よく考えれば、母を理由に辛い現実からただ逃げようとしてただけかも。
今日は会社へ向う足取りも重かったけど、
会社ではお昼を食べるのも忘れるくらい集中。
いつかこの思いがクライアントさんへ届くように私は頑張るしかないんだ。
と思ったらひたすら集中して仕事してた。
生きている感じがしたよ。
辛かったり心配ごとは世の中たくさんあるけど、私はめげないよ絶対に。
純と愛っていうNHKの連ドラがあって、本当に最後は韓国ドラマのような不幸な事の連続で、最終回ヒロインが崖っぷちで人生や人や生きることについて熱く自問自答するシーンがあるのだけど、かなり引いた。
残念ながら私はこの脚本家とは考え方が違うって思った。
私は奇跡を信じるし、人間の力ではどうすることもできないミラクルがあるのも信じている。
だから人生って素晴らしいのではとか思うのです。
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