Hさんのお葬式に参列してきました。
埋葬された場所は、こんなに素敵なところがLAにあるのねって驚いたくらい、
自然に囲まれた広々としたMemorial Parkでした。
昔の同僚に再会し、みんなで抱き合って泣きました。
こんなshort noticeでもたくさんの人が駆けつけるなんて、
いかにHさんの人望が厚かったことか!
おじいちゃん、おばあちゃんの葬儀は小さい頃体験済みですが、
社会人になって1年以上も一緒に過ごした人が亡くなってしまうという
ショッキングな出来事に最初は実感がありませんでした。
でも、昔の同僚と会って、あの頃の思い出が
たくさん脳裏に蘇り、いてもたってもいられなくなりました。
葬儀の後、どうしても仕事に戻らなければいけなかったけど、
仕事中も涙が止まらなくて、仕方ありませんでした。
Hさんが私にかけてくれた言葉、声、笑顔、いまでもはっきりと覚えています。
しっかりしていそうで、ちょっと抜けてて、
でもそんな完璧じゃないところがまた愛おしくて、
優しくて、おもしろくて、本当に本当に素敵な先輩でした。
「あれ、Kちゃんも来てくれたのね、ありがとう。
でも皆、そんな泣かないで、私はいまとっても幸せだよ」
なんてクスクス笑いながら空からみているような気がします。
私がLAにいる限り、暇があればまたHさんのお墓に行かせてもらいたいです。
「Kちゃんなら大丈夫、大丈夫」
なんて、あの頃のように優しい口調でアドバイスくれるような気がします。
Hさん、本当に本当にありがとうございました。
R.I.P.
Thank you.
0 件のコメント:
コメントを投稿